第30話 カトリーエイルと不死のバンパイア
親友が35年前とまったく変わらない姿で現れた。しかも黒いマントを羽織り、暗闇で光る犬歯はまるで不死のバンパイアのようだったという。
依頼人ハンスによると、学生時代に親友ガブリ・カムーゾと自分は、家の向かいに住む美少女シャーリーに恋をしてしまった。
その後ハンスはシャーリーと恋人になったため、そのことを恨んでいたガブリが自分に復讐に来たのではないかと言うのだった。
果たして、カトリーはバンバイアになったガブリのナゾを解明することができるのか!?
親友が35年前とまったく変わらない姿で現れた。しかも黒いマントを羽織り、暗闇で光る犬歯はまるで不死のバンパイアのようだったという。
依頼人ハンスによると、学生時代に親友ガブリ・カムーゾと自分は、家の向かいに住む美少女シャーリーに恋をしてしまった。
その後ハンスはシャーリーと恋人になったため、そのことを恨んでいたガブリが自分に復讐に来たのではないかと言うのだった。
果たして、カトリーはバンバイアになったガブリのナゾを解明することができるのか!?
ネム湖に世界有数の巨大未確認生物ネッスィーが出現!?その正体を突き止めてほしいというのが今回の依頼。
ネッスィーの存在を証明できれば、歴史に名を刻めるに違いないと大興奮のカトリー。
調査のためネス湖へ向かい、今回の依頼者トリンの婚約者で唯一の目撃者であるモグルスに話を聞くが、彼の態度にはひっかかる点があり…。
果たして、ネッスィーは本当に存在するのだろうか!?
ガルフレッツアー夫人に招待され豪華客船の初航海にやって来たカトリーたち。
船内では豪華なパーティーが行われる中、本物の純金で出来た黄金の女神像が披露された!
女神に圧巻される一同。
さらに、オーナーのエイザーランドから船内に隠された天使像を見つけた者には黄金の女神の落札権を商品としてプレゼントすると伝えられ船内は大盛り上がり!
しかし、「我先に天使像を見つけ出す!」と奮闘し探している間に、黄金の女神像がいつの間にか消えてしまった!
果たして、女神像は誰が盗み、一体どこへ消えてしまったのか!?
「え!!カトリーが殺人の容疑者に!?」
カトリーがお気に入りにしていたブティック店主のケイトが何者かによって殺されてしまった。
目撃者の証言では、犯行時間にお店に出入りしていたのはカトリーのみ!
ブリトニアス警部に警察に連れて行かれそうになった時、隙をついて逃げ出したカトリーたち。
真犯人を見つけ出さなければ、カトリーが犯人になってしまう絶体絶命のピンチ!
果たして、カトリーは身の潔白を証明し、事件の真相を解明することが出来るのか!?
ノアがカトリーの事務所で働く理由…それは、カトリーがノアの恩人だったからだった!
今回のお話は、カトリーとノアの出会いのお話。
大学へ入学した日、運がなくアルビーン教授の論文を盗んだ容疑をかけられてしまったノア。
そこにカトリーが偶然居合わせ、ノアの潔白を晴らそうと調査を開始!
ノアがどんな1日をたどっていたのか調査してみると、いくつかのおかしな点が…。
一体どうやってカトリーはノアの身の潔白を晴らすのか!!
リバーサイドフェスティバルにやってきたカトリーたち。祭りにウキウキしている中、事件が起こってしまった!
その事件とは、テムズ川の両岸で、男性は背中をナイフで刺され、女性は自ら川に身を投じるという『テムズ川の伝説』に類似したものだった。
伝説に似た事件が起きたことで人々の注目が集まり、リバーサイドフェスティバルは人が溢れるほどの大賑わい。
果たして、カトリーはこの『テムズ川の伝説』に類似した事件を無事解決することができるのか!?
ロンドンのシンボル、ビッグベンの時計の針がなくなった!地面に落ちた形跡もないし、全く見当たらない。
時計は隣国からもらった友好の証で、しかも、その国の大使を迎えたパーティーが間もなく開催される。
大使に針がなくなったことを知られては、ロンドンの沽券に関わる大問題に!
焦ったアスポワロ警部は、カトリーに、どうにかパーティーまでに針を取り戻してくれるよう依頼。
果たして、カトリーはビッグベンのビッグなナゾを解明することが出来るのか!?
ロンドン七富豪の一人ゴスペックから、大事な愛娘アリーのハートを盗んだ大泥棒を見つけて欲しいと依頼を受けたカトリー。
なんでもゴスペックは自宅でアリーの書きかけのラブレターを見つけてしまったらしい!
一緒に働く仲間が怪しいと睨んだゴスペックは、カトリーたちにアリーの勤める会社に潜入捜査してほしいと伝える。
アリーが働くゴスペック商会には、アリーと仲の良い男性社員がいっぱい。
一体誰がアリーの恋人なのか!?
果たして、カトリーはアリーのハートを盗んだ大泥棒を見つけ出すことが出来るのか!?
天才少年ベンガリーがカトリーの事務所にやってきた!
なんでも、ベンガリーは自分を最大限にサポートしてくれる助手ロボット「スケットマン」を開発したという。
ご主人様のために何でもこなす完璧な存在のスケットマン。しかし、夜中に突然暴走を始めた!
スケットマンの回路に異常はなく、故障もしていない!
果たして、カトリーはスケットマン暴走のナゾを解明することが出来るのか!?